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【2/11開催キャリアフェア】「熊本から世界を変える」参加ベンチャー決定!
2019.02.03(日)write.熊本県次世代ベンチャー創出支援コンソーシアム 事務局
2月11日(月・祝)、熊本県のベンチャー企業創業者と、学生が交流する機会として「キャリアフェア」を初めて開催します。熊本発ベンチャー企業の創業者の想いを聞き、創業者と本音でディスカッションする機会も設けます。
第一部ベンチャーピッチに登壇するベンチャーが決定しました。皆、熊本に縁があり、社会の課題を解決し、熊本から世界を変えていこうという意欲に溢れた方々です!
発表者とはブースセッションにて直接交流することもできます。ぜひご参加ください。
代表取締役 小川 晋平 (循環器内科医)
社名の由来は「Acute Medical Innovation=急速な医療革新を実現する。「予防医療・健康増進・医療費削減」を実現するために、新しい医療機器の開発とサービスの研究に組んでいる。NEDO STSにも採択され各方面から注目を集める新進気鋭の医療系ベンチャー。現在は熊本県水俣市と熊本大学内に拠点を置き、心疾患による突然死を防ぐ「超聴診器」を開発中。
代表社員 深水 研二 (獣医師)
畜産農家の財産である家畜(Live Stock)に関わる課題をテクノロジー(Tech)で解決し、イノベーション(innovation)を起こすため、異分野の研究機関と連携し、獣医療及び畜産経営の課題解決を目指す獣医師が自ら立ち上げた。現在は自己血小板治療を用いた牛の受胎率向上に取り組んでおり、熊本市西区にラボを開設。
株式会社キュオール <熊本大学発>
代表取締役 刈谷 龍昇 (熊本大学 エイズ学研究室 特任助教)
熊本大学エイズ学研究室岡田研究グループで開発された”超免疫不全マウス”が基盤技術。このマウスに人間のがん細胞などを移植すると”ヒト化マウス”をつくることができ、効率的な創薬研究を行う事が可能。ポスドクとして研究する傍ら、研究成果を元にがん等の不治の病がすべて風邪のように治る世の中の到来を目指す。
サイエンスファーム株式会社 <熊本大学発>
サイエンティフィックアドバイザー 大塚 雅巳(熊本大学 薬学部 教授)
熊大薬学部の大塚教授が中心となり立ち上げた、熊大薬学部発の創薬ベンチャー。これまでの研究成果を元に新たな創薬シーズを発掘していく。現在の目玉はエイズ完治薬。症状を抑えるだけのこれまでのエイズ薬とは一線を画する創薬シーズの実用化を目指し、世界の常識を変えていく。
株式会社サイディン <熊本大学発>
代表取締役社長 弘津 辰徳
「シクロデキストリンの無限の可能性を探求し、生活の質の向上に貢献する」を理念に、熊本大学発の学生ベンチャーとして始まったサイディン。これまで薬物包接キャリアなどに利用されていたシクロデキストリンという化合物を主軸に、医薬品開発、機能性表示食品開発、研究用試薬販売・受託合成を手がける。南熊本のインキュベーション施設にラボを持つ。
代表取締役社長 竹下 英徳
透析患者の声を受けて開発した世界初の「排塩サプリ」の販売で波に乗るトイメディカル株式会社。創業当初から確かな技術を元に透析患者向けを中心とした医療機器・シリコーン製品を手がけている。子供を笑顔にするおもちゃのように、患者を笑顔にする新たな医療製品の開発を続けている。2018年にはロート製薬とリバネスと資本業務提携を締結、熊本市西区にラボを移転し、規模を拡大。
【実施概要】
イベント名:キャリアフェア
テーマ:熊本から生まれる研究者の新しい働き方
~起業・ベンチャーという道~
日程:2月11日(月・祝)
時間:13:00-17:00
場所:熊本大学黒髪南キャンパス 工学部百周年記念館
参加ベンチャー:熊本大学発ベンチャーを中心に10社程度を予定
対象:学部生・大学院生・ポスドク・大学教員等
費用:無料
主催:熊本県次世代ベンチャー創出支援コンソーシアム
HP:https://kumamoto-techplanter.com/
連携:熊本大学COC+事業
参加申し込み:申込みフォームはこちらから
ご案内チラシ:ダウンロード
【問い合わせ先】
熊本県次世代ベンチャー創出支援コンソーシアム 事務局
株式会社リバネス 戸金
TEL:050-1745-9826
Mail:togane@Lne.st
2019.02.03(日)
write.熊本県次世代ベンチャー創出支援コンソーシアム 事務局
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